マウス用テレメトリー - easyTEL
マウス用テレメトリー easyTELは完全に埋め込み可能なテレメトリー・遠隔測定システムで、意識下で自由に動く体重20g以上の小型被験体から生理学データを送信します。
前臨床研究で使用することを目的としたeasyTEL-Sサイズのインプラントはマウスに最適で、生体電位(ECG、EEG、EMG、EOG)*、体温、活動を継続的に記録する能力を提供します。
オレンジサイエンスはemka TECHNOLOGIESの日本総代理店です。日本では唯一emka TECHNOLOGIES社と取引できる窓口となっております。日本国内で展開される様々な研究プロジェクトを支え、研究者の皆様がより効果的かつ効率的に研究を進められるよう、迅速で専門的なサポートを提供しています。
*心電図(ECG)、脳波(EEG)、筋電図(EMG)、眼電図(EOG)
対応動物
マウス
アプリケーション
安全性薬理学
毒物学
感染症対策
心不全・心臓モデル開発
血管生物学
心疾患毒性
不整脈
発作・てんかん
外傷性脳損傷
睡眠障害
技術と測定
埋め込み型テレメトリー
特長と利点
クリーンで同期化されたデータ
長期的な研究
シンプルで高い費用対効果
対応ソフトウェア
IOX2(データ収集)
ecgAUTO(データ解析)
EEG+モジュール
studyDESIGNERオーガナイザー
構成とオプション・拡張
基本システム
基本的なセットアップ
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インプラント:生理学的測定を行います
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受信機: マウスの場合、1つのインプラントにつき1つの受信機がケージの下に設置され、無線で送信される生理学的信号を受信します
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コンピュータ: IOX2収集ソフトウェアを装備
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easyMATRIX3:コンピュータにリンクされ、最大16台の遠隔測定レシーバーと8つのアナログ入力に接続可能(1台のコンピュータに最大4台のeasyMATRIX3が接続可能)。easyMATRIX3は独自の周囲圧力トランスデューサーを内蔵しており、外部の周囲圧力基準モニターを必要としません。
アナログシステム
最大8つのアナログ信号を同時に取得し、インプラントからの信号と同期させることができます。
そのため、基本システムにトランスデューサを追加します。
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ECG、EEG、EMG記録用の生体電位電極 (信号はeasyMATRIX3で増幅されます)
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ストレインゲージ変換器 (差圧または血圧変換器), easyMATRIX3により電源供給され増幅されます。
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既に増幅されたアナログ信号 (Lemo-BNCアダプタを介して接続)
仕様
関連製品
emka TECHNOLOGIES社は、1992年にフランスで設立され、当初は、アイソレーテッドオーガンバスやランゲンドルフ灌流装置を開発、製造しており、2000年には非侵襲性のテレメトリーをリリース、2014年には、SCIREQ社(カナダ)をグループに入れることにより、呼吸器研究用機器を製品ポートフォリオに加え、幅広い分野の機器を、世界の研究者の方々に提供しています。
オレンジサイエンスはemka TECHNOLOGIESの日本総代理店です。日本では唯一emka TECHNOLOGIES社と取引できる窓口となっております。日本国内で展開される様々な研究プロジェクトを支え、研究者の皆様がより効果的かつ効率的に研究を進められるよう、迅速で専門的なサポートを提供しています。
主な製品
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マウス・ラット用テレメトリー
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ジャケットテレメトリー
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オーガンバス
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ランゲンドルフ
主な製品
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マウス・ラット肺機能測定装置
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マウス・ラット呼吸測定装置
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吸入暴露装置
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細胞暴露装置