C-Paceシステムに関する、お問合せをまとめました。

Q. 電気刺激培養をするには何が必要ですか?
A. 本体(C-Pace EM)と電極(C-Dish)があれば可能です。本体には電源ボード1枚(SHV100が
1枚内蔵されております。
Q. 電極は何ウエルで使用可能ですか?
A. 4、6、8、12、24ウエルで使用可能です。適合する培養ディッシュのメーカーと型番は
下記から確認して下さい。
Q. どのように設置すればいいのですか?
A. 本体と電極はフラットケーブルで接続されます。フラットケーブルはインキュベーター前面の扉
に挟んで使用できますので、特別な準備は不要で、すぐにお使い頂けます。
Q. 購入後でも電源ボードの増設は可能ですか?
A. 可能です。また、旧モデルのC-Paceにも対応しておりますので、下記リンクをご覧ください。
Q. 1電極でウエル毎に異なるプロトコルでの刺激は可能ですか?
A. できません。1電源ボード毎にプロトコルの設定が可能なので、全てのウエルには同じプロトコ
ルとなってしまいます。複数のプロトコルをご希望の場合は、電源ボードの増設をお願いします。
Q. CLD6WFCとCLD6W35の違いは何ですか?
A. CLD6WFCはマルチプレート用で、CLD6W35は35㎜ディッシュ用です。CLD6W35は35㎜ディッ
シュを6枚固定できるボトムプレートが附属します。またメーカーによってサイズが異なりますの
で、下記リンクからご確認下さい。
C-Paceシステムに関する、お問合せをまとめました。

FAQ
Q. 電気刺激培養をするには何が必要ですか?
-
本体には電源ボード(SHV100)が1枚内蔵されておりますので、本体(C-Pace EM)とカーボン電極(C-Dish)があれば可能です。
Q. 電極は何ウエルで使用可能ですか?
-
4、6、8、12、24ウエルで使用可能です。適合する培養ディッシュのメーカーと型番は下記から確認して下さい。
Q.どのように設置すればいいのですか?
-
本体と電極はフラットケーブルで接続されます。フラットケーブルはインキュベーター前面の扉に挟んで使用できますので、特別な準備は不要で、すぐにお使い頂けます。
Q.購入後でも電源ボードの増設は可能ですか?
-
可能です。また、旧モデルのC-Paceにも対応しておりますので、下記リンクをご覧ください。
Q.1電極でウエル毎に異なるプロトコルでの刺激は可能ですか?
-
できません。1電源ボード毎にプロトコルの設定が可能なので、全てのウエルには同じプロトコルとなってしまいます。複数のプロトコルをご希望の場合は、電源ボードの増設をお願いします。
Q. Well数毎に推奨プロトコルはありますか?
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使用する細胞の状態にもよりますので、基本的にはユーザー様にプロトコルの調整をお願いしておりますが、過去の論文、実績から、下記の値(※心筋細胞用)を基準として調整してみてください。

Q.CLD6WFC と CLD6W35 の違いは何ですか?
-
CLD6WFC はマルチプレート用で、CLD6W35 は 35㎜ディッシュ用です。CLD6W35 は 35㎜ディッシュを 6枚固定できるボトムプレートが附属します。またメーカーによってサイズが異なりますので、下記リンクからご確認下さい。
トラブルシューティング
Q.電源を入れると”Click Scan Again”と表示される。
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本体の中の電源ボードの接続不良の可能性があります。本体の蓋を開けて、縦に刺さっている電 源ボードを、下のマザーボードに接続し直して下さい。抜き差しする必要はございません、少し電源ボードを押し込んで下さい。
Q.メディアが蒸発してしまう。
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C-Dish が培養ディッシュにしっかりと設置されておらず、隙間からメディアが蒸発している可能性がありますので、再度、確認して下さい。
Q.C-Dishを滅菌処理しても、コンタミが発生してしまう。
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C-Dishを精製水で撹拌洗浄しておりますでしょうか? C-Dishのカーボン電極には多くの気泡がありますので、洗浄を怠ると、いくら滅菌処置をしても、不純物が蓄積される可能性がございます。撹拌洗浄でもコンタミが解消されない場合は、申し訳ございませんが、新品をご購入下さい。
Q.プロトコルを設定する時、最大値まで数値が行かない。
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Duration、Hzのコンビネーションにより、最大値に設定できない場合がございます。その際は、それぞれの値を調整して下さい。
Q.刺激中に電源ボードのLEDがオレンジになる。
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過電流の可能性があり、その場合は設定値より低く電圧が制御されます。LEDが緑の点滅になるよう、電圧を下げるか、抵抗を上げている要因(メディアの量など)を取り除いてください。