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心筋組織スライスの収縮力測定システム(IonOptix社Webinar動画のご紹介)

IonOptix社 Webinarのお知らせ


心筋組織スライスを使った機能的特性評価

アメリカ時間:10月5日(金)AM 11:00

(日本時間:10月6日(土)AM 0:00)


 IonOptix社の今回のWebinarでは、Bradley Palmer博士が、心筋組織スライス片の準備方法と、収縮力とカルシウムの測定を実演します。  単離心筋細胞とは異なり、心筋組織スライスは、線維芽細胞と心筋細胞の両方を含む本来の心筋組織をよりよく保存することができます。また、心臓全体の研究とは異なり、スライスは、カルシウム過渡現象のような機能的パラメータの取得に適しております。しかし、両方のモデルとは異なり、心臓スライスは広く利用されておらず、その準備は多くの研究室にとって重要な課題となっています。  このWebinarでは、Bradley Palmer博士が、収縮力およびカルシウム、さらにワークループ、ストレスおよびストレインの測定のために心臓スライスをうまく準備する方法を紹介します。また、データの解析と解釈についても説明します。 主なトピックは以下の通りです:

  • 心臓スライスの作成方法

  • 心臓スライスから取得できるデータの種類

  • 心臓スライスからのデータの解析と解釈方法

このWebinarはCardiovascular Connections、InsideScientific、米国生理学協会、欧州心臓血管研究会議が提供するウェビナーシリーズの一部です。このシリーズに登録すると、Palmer博士のセミナーを含む今後のライブウェビナーや、過去のウェビナーのオンデマンド配信にアクセスできます。



Bradley Palmer, PhD

R&D Engineer / Assistant Professor

Molecular Physiology and Biophysics

IonOptix / University of Vermont


ブラッドリー・パーマー博士は、心筋弛緩機能の分子基盤を実証する独創的な研究を中心に専門活動を行っている。彼の焦点は、筋の動的硬直の筋フィラメントの基礎とカルシウム制御における亜鉛依存性の変化という2つの領域にある。





他の取り扱い装置は弊社のHPをご覧ください。 お問い合わせは、下のボタンからお願いします。






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