アメリカ etaluma社のLumascopeは、インキュベーター内で使用可能な、ライブセルイメージャーです。
本体に、カメラ、蛍光用マルチバンドフィルター、LED励起光源、対物レンズを内蔵したデザインにより、インキュベーター、安全キャビネット、環境制御ワークステーションなどの狭いスペースでの使用を可能にしました。
その特徴を活かし、様々なアプリケーションで使用されております。今回は、それらの動画をまとめたYouTubeチャンネルをご紹介しますので、Lumascopeの性能を、実際の動画でご確認下さい。
Lumascope特徴
様々なラボウェアでの細胞観察が可能
コンパクトなデザインのため、限られたスペースでの使用が可能
独自のソフトウェアにより、数秒~数日間のタイムラプスが可能
PCとのによる電源と制御で、迅速なセットアップと使いやすさを実現
最適化フィルターセットにより、BFP、DAPI、FITC、Fluo-4、GFP、mCherryを含む、青色・緑色・赤色蛍光体検出可能
高度な光学システムにより、一般の照明条件でも優れた解像度を提供
オリンパスの対物レンズが使用可能
オプションの位相差ユニットにより、非染色サンプルの観察も可能
3色蛍光モデルの他、明視野、緑蛍光、3色蛍光オートフォーカス+XY自動ステージモデルのラインナップ
LS620で撮影した、核(青)、αチューブリン(緑)、F-アクチン(赤)に色付けされたBPAE細胞(40倍の対物レンズ使用) <提供:LifeTech FluoCells>
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