新モデル 高速XYステージ・オートフォーカス タイムラプス蛍光顕微鏡 2022年11月リリース予定!!
etaluma社のLumascope(インキュベーター内で使用可能な小型蛍光顕微鏡)に、下記の新モデルがリリースされます。
いままでの機能はそのままに、新しい光学系コンポーネントやソフトウェアにより、更に使いやすく、高画質なデータが取得できます!
LS850
現行のLS720(全自動モデル)の改良版です。
自動高速 XY ステージにより数ミクロンの誤差で多点のタイムラプスが可能で、位相差照明の改良により、位相差、蛍光の他、暗視野観察も可能です。また、新しいソフトウェアにより更に使いやすくなり、Windowsだけでは無く、MacやLinuxでもお使い頂けるようになります。
LS820
現行のLS620(3色蛍光モデル)のオートフォーカスモデルです。これにより最大可動範囲14㎜でのオートフォーカスや、100nm 精度の Z-Stack が追加され、サイズが変わる細胞の観察にも対応し、お客様の研究の幅を広げます。
予約受付中です。ご興味のある方は下記からお問い合わせ下さい!
新しいソフトウェア LumaView Pro
特徴
Windowsだけでは無く、Mac、Linuxでも使用可能
オープンソースのPythonコードとしても利用可能
プロトコルは、他のアプリケーションで編集可能なテキストスクリプトを生成
また、シーケンスとしてステップ実行でき、任意のステップで位置、画像パラメータ、AF、チャンネル選択などの編集が可能
ムービーの作成とスティッチングが可能です。
一般的な解析方法は、今後追加予定
Lumascope特徴
様々なラボウェアでの細胞観察が可能
コンパクトなデザインのため、限られたスペースでの使用が可能
独自のソフトウェアにより、数秒~数日間のタイムラプスが可能
PCとのによる電源と制御で、迅速なセットアップと使いやすさを実現
最適化フィルターセットにより、BFP、DAPI、FITC、Fluo-4、GFP、mCherryを含む、青色・緑色・赤色蛍光体検出可能
高度な光学システムにより、一般の照明条件でも優れた解像度を提供
オリンパスの対物レンズが使用可能
オプションの位相差ユニットにより、非染色サンプルの観察も可能
3色蛍光モデルの他、明視野、緑蛍光、3色蛍光オートフォーカス+XY自動ステージモデルのラインナップ
LS620で撮影した、核(青)、αチューブリン(緑)、F-アクチン(赤)に色付けされたBPAE細胞(40倍の対物レンズ使用) <提供:LifeTech FluoCells>
現行モデルは引き続き販売しておりますので、定点タイプのLS460(明視野)、LS560(緑蛍光)、LS620(3色蛍光)は下記からご覧ください。
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