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[論文紹介] アメリカ食品医薬品局(FDA)によるラットの迷走神経刺激実験

emka社の埋め込み型テレメトリー(easyTEL+)が

実験で使用されました


 

デジタルテレメトリーeasyTEL+は、長期間にわたり高品質な心臓血管の記録を取ることができ、動物に触れることなく心拍や血圧などのデータを追跡できます


FDAが行った、ラットを用いた興味深い実験をご紹介します


Yaghouby他(2019年)

「長期間の迷走神経刺激実験のためのげっ歯類モデル」Bioelectron. Med.


Yaghouby et al. (2019).

「A rodent model for long-term vagus nerve stimulation experiments. 」Bioelectron. Med.



 


研究目的:

げっ歯類を用いた迷走神経刺激(VNS)の有用性に関する研究の大半は急性期に限られている VNSの長期的評価のため げっ歯類モデルを開発し、生理学的モニタリングを組込んだ長期実験で検証した



方法:

ラットにテレメトリー(easyTEL+)を埋め込み、4カ月間 ECGを測定


easyTEL+の結果:

PR間隔、補正QT間隔(QTc)、心拍変動(HRV)、形態などのECGが調べられたVNSの処置中、技術者によるインタラクションでラットは一時的に頻脈となった PR とQTcの長期傾向は、顕著な効果を示さなかった


結論:

easyTEL+は、4カ月間 継続的にラットの生理学的モニタリングを行い、慢性VNSによる変化を測定することができた



 

<製品のご紹介>


easyTEL+ M1


350g超のラット ・モルモットなど中動物用 テレメトリー

(デジタル電波)





<測定項目>

ECG / EEG / EMG / EOG のいずれか1ch・血圧・体温・活動量

保証 電池寿命 55日 (連続使用)



<システム構成例>






 


その他の製品は下記からご覧ください







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