海外論文のご紹介
桜の枝から抽出 フェノール化合物研究
Organomation社 窒素エバポレーター使用
Willig, G.; Brunissen, F.; Brunois, F.; Godon, B.; Magro, C.; Monteux, C.; Peyrot, C.; Ioannou, I.
Antioxidants 2022, 11, 813. https://doi.org/10.3390/antiox11050813
「桜の枝から抽出したフェノール化合物 プロセスが化粧品の特性に与える影響 」
© 2022 by the authors. Licensee MDPI, Basel, Switzerland.
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農業副産物である桜の枝は軽視されがちですが、フェノール化合物を豊富に含み、生物学的活性が高く評価されています。その桜の枝の抽出物を、化粧品への利用、特に抗酸化作用や抗チロシナーゼ作用、抗菌作用について評価した論文です。
論文では、高速溶媒抽出(ASE)で得られた抽出物の蒸発に、Organomation社の窒素エバポレーターN-EVAPが用いられました。
<製品紹介>
N-EVAP 窒素エバポレーター
<特徴>
PFAS分析用・テフロン加工なしモデルもご用意
窒素ガスの供給を個別に制御可能
ヒーターはWater・Dryのオプション、常温用バスなしも
サイズの異なるバイアルでも同時に処理できます
世界中で信頼性が高く高品質の窒素エバポレーター
ご用命はオレンジサイエンスまで
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