CellScale社
メディアへのガスの溶け込みが無い、
細胞への静水圧刺激培養をお試し頂けます!!
CellScale社のMCTRは、細胞に静水圧をかけながら培養ができる装置です。専用耐圧9wellチャンバーに細胞を播種して培養液で満たし、その上をメンブレンで覆い、細胞に静水圧を与えますので、メディアへのガスの溶け込みを気にせずに、加圧刺激試験が行えます!!
特徴
・圧力:50~700KPa(0.05~0.7MPa)
・専用ソフトウェアで、負荷、保持、除荷を設定可能
・刺激プロトコルを本体に記録した後は、パソコンを外して使用できます
・Well径:2cm、深さ:2cm
まずは下記からお問い合わせ下さい!
使用論文紹介
ストレス化における骨再生の為の
耐久性マグネシウム・スキャフォールドの研究
この論文では、マグネシウム(Mg)合金が、骨の治癒を助ける生分解性支持体としてどのように機能するかを、特別にコーティングされた開孔性Mg構造に焦点をあてて検討しました。この著者らは、この足場の腐食パターンと機械的完全性が、機械的応力の付加の有無にかかわらず、塩溶液にさらされたときに経時的にどのように変化するかを研究し、応力はマイクロクラック形成により腐食プロセスを早めたが、足場は全体的な構造的完全性を維持することが分かりました。フッ素コーティングとユニークな構造により、このMg足場は強度と生分解性の理想的なバランスを保つことができます。
MechanoCulture TRシステムの使用は、継続的な反復負荷を可能にする上で極めて重要であり、機械的な力が腐食を促進する一方で、足場が致命的に破壊されることなく分解を制御することもできることを明らかにしました。術後の機械的ストレスを再現することで、MechanoCulture TRシステムは、これらのMg足場が実際の用途でどのように機能するかを評価するのに役立ち、経時的な骨形成と耐荷重能力をどのようにサポートするかを理解するのに役立ちました。この研究は、臨床的成功のためにインプラントの設計を最適化する整形外科的応用におけるMgベースの足場の有望性を強調するものであります。
STREX社
細胞への微弱加圧刺激培養(120~300mmHg)
をお試し頂けます!!
STREX社のSP-1000は、専用の耐圧チャンバーとコントローラーから成るシステムで、コントローラーを通しインキュベーター内のガスをチャンバー内に置換し、設定した圧でチャンバー内を加圧することで、チャンバー内の細胞に加圧刺激を与えることが可能です。一定の加圧だけでなく、サイクリックに加圧することも可能です。
特徴
・圧力:120~300mmHg
・コントローラーで刺激プロトコルを設定可能(パソコン等は不要です)
・定期的にチャンバー内のガス交換を行います
上記以外にも、様々なユニークな装置を取扱っております。
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